ビタミンやミネラルは、微量ですが、身体のなかで重要な働きをしています。
栄養が偏った食事をしていると、これらの栄養素が不足し、むくみ(浮腫)や、動悸、疲労感といった症状が生じます。
完全に不足していなくても、やや不足しているだけでも自覚症状が出やすいのです。これが潜在的欠乏状態です。
ビタミン欠乏症の場合のむくみ(浮腫)の特徴は、体位に関係なく、全身のあちこちにむくみ(浮腫)が生じることです。
現時、わかっているビタミン、ミネラルの種類は、40〜50種類におよび増す。
そのどれもが健康で、円滑な生活を送るのに重要で、欠かすことは出来ません。ビタミンもミネラルも体内で作ることができないため、(一部を除き)食事で摂るしかありません。
薬で摂取することも不可能ではありませんが、日常の食べ物のなかから摂るにこしたことはありません(まだ、判明していない微量の栄養素もいっしょにとれますし、何よりも安価です!)。
また、ある種のビタミンは過剰症があります。
不足も問題ですが、過剰になってもいけないのです。
普段の食事のなかでとっていれば、過剰となることはまず考えにくいです。
難しく考えなくても、日ごろのお食事にちょっとした工夫と改善を加えるだけでいいのです。
今日からはじめてみましょう!
1.緑黄色野菜を食べましょう。
2.甘い物を控えましょう。
3.乳製品をとりましょう。
4.インスタント食品は控えめに!
5.お酒のおつまみを工夫しましょう。